Apple iPod touch [デジモノ]
昨年発売されたiPod touchの第2世代モデルは、前モデルより1万円前後値下げされていて、少し買いやすい価格になりました。価格は8GBが27,800円、16GBが35,800円、32GBが47,800円(前モデルは8GBが36,800円、16GBが48,800円、32GBが59,800円)となっています。以前から欲しいなぁと思っていたのですが、先日iPhoneを持っている友人にiPhoneを触らせてもらって以来、iPod touch熱がかなり高まってきました。第2世代での変更点は、まず外観を見てわかるところをあげれば、新モデルではボリュームボタンを本体側面に追加し、従来はタッチパネル上でしかできなかったボリューム調整ができるようになったことと、スピーカーを内蔵したこと、背面のデザインがカーブ状になったことです。機能的にはiPhoneから電話機能、デジカメ機能、GPS機能を除いたような感じです。iPod touchは3.5型のタッチスクリーンによる操作性の良さが魅力で、無線LAN接続とプリインストールブラウザ「Safari」により、手軽にネットを楽しめます。その他、メール機能やGoogleマップを使った地図ツールもプリインストールされており、様々なシーンで役に立ちそうですね。
iPod nano | iPod classic |
SONY VAIO type P [デジモノ]
最近10万円以下で買えるウルトラモバイルパソコンが人気になっていますね。台湾に本社のあるACERやASUSなどが先陣を切っていましたが、NEC、東芝など日本のメーカーも後に続き、ついにSONYのVAIOもウルトラモバイルパソコンの発売を発表しました。価格はソニースタイルのベースモデルで79,800円ということで、SONYにしてはかなり価格を抑えているのではないでしょうか。このベースモデルのスペックは、CPUがインテルAtom1.33GHz、ディスプレイが8型ウルトラワイド液晶、解像度が1600x768、メインメモリーは2GB、ハードディスクが60GBとなっています。このPCのウリはなんと言っても、幅24.5cm×奥行き12cm×厚さ1.98cmという超コンパクトボディですね。ズボンのポケットにも収まるこのサイズは抜群の携帯性で、サブPCとしてかなり欲しい商品です。さすがSONY、物欲をくすぐる商品を作ってくれますね~。
このベースモデルだけでなく、ソニースタイルでは自分の好きなようにカスタマイズできるので、一度シュミレーションしてみてはどうでしょうか。
Hacoa ANIMAL USB Flash Drive [デジモノ]
ちょこんと立ったしっぽがなんともいえなくかわいい、犬の形をした木製のUSBメモリを見つけました。さらに、おしりにUSB端子を差すと、愛らしさ5割増しになります。USB端子の抜き差しも、ふだんより少し優しくなれそうですね。イヌの他にも「カバ」「ゾウ」「ハクチョウ」「ブタ」があり、色はそれぞれに「ウォールナット」と「メープル」の2色があります。このメーカーは木製のPC周辺機器を作っており、木のキーボードやマウスも発売しています。キーボードはDIYキットということで、自分で部品を組み立てるようになっているようなので、工作好きの方にはたまりませんね。木製USBメモリの種類は他にもたくさんあり、どれもいい感じです。
USB端子を 差した状態 |
ブタ | キーボード | マウス |
Panasonic LUMIX DMC-LX3 [デジモノ]
ブログ開設第1回目として紹介させていただきます『LUMIX DMC-LX3』はPanasonicが2008年8月22日に発売した、ハイエンドコンパクトデジカメです。
ハイエンドコンパクトデジカメというだけあって、コンパクトデジカメとしてはなかなかの性能をもっています。ハード的な面としては、開放絞り値F2.0(ワイド端)~F2.8(テレ端)という明るいレンズを使っており、さらに広角24mmから撮影できるという、他のコンパクトデジカメにはない性能を誇っています。そして、1/1.63型CCDというコンパクトデジカメでは最大級の映像素子で、有効画素数は1010万画素に抑えていることから、1画素あたりの受光面積が増え高感度性能をアップさせています。
ここで「開放絞り値F2.0」とはなにかと簡単に説明すると、Fから始まる数字の部分はレンズの明るさを示す「F値」というもので、F1.0を最高として、この値が少ないほど明るいレンズであるといえます。そして、広角24mmなのでカメラと撮影対象との焦点距離が近くても広く写すことができ、フラッシュを使わない室内撮りには最適かと思います。
そしてソフト的な面としては、マニュアル撮影により、絞り・シャッタースピード・フォーカス・ホワイトバランスなどを自分で細かく設定することができます。もちろん、そんなことはよくわからないという方には「おまかせiAモード」で、すべて自動の撮影もできます。さらに、この「おまかせiAモード」では、画面全体の中から暗い部分だけを部分的に明るく自動補正する「暗部補正」や逆光時に人物の顔などが暗くならないようにする「逆光補正」も自動で働き、様々な状況下でもカメラにおまかせで撮影することができます。
さらに、動く被写体を自動的にピントを合わせたまま追いかける「追っかけフォーカス」機能も便利です。これは私がすでに持っているFX-500にも搭載されていましたが、なかなか優秀です。
FX-500
ごちゃごちゃと書きましたが、機能についてまとめると次のとおりです。
【レンズ】
・F値2.0の明るいレンズ
⇒ 室内撮りでもフラッシュなしで明るく撮れる
・広角24mm
⇒ 近い距離でも広く撮れる(例えば、自分撮りでも背景まで撮影できる)
【映像素子】
・1/1.63型CCDで有効画素数1010万画素
⇒ 有効画素数を必要以上に上げないことにより高感度・高画質化
【撮影機能】
・おまかせiAモード
⇒ カメラまかせでキレイに撮れる(顔認識はもちろん、暗部補正・逆光補正・赤目補正も自動)
・追っかけフォーカス
⇒ 一度被写体にピントを合わせると、被写体・カメラが動いてもピントを合わせ続ける
・マニュアル撮影
⇒ 絞り、シャッタースピード、フォーカス、ホワイトバランスなどを自分で細かく設定できる
そんなわけで、今一番欲しいカメラはこの『Panasonic DCM-LX3』です。